避け方は人それぞれなところもありますが、基本は真ん中→左右→真ん中→右左の繰り返しです。
基本的に自機の方向に寄ってくるのは大半のスペルと同じなのですが、まれに移動しないときがあります。運でしょう、ボスの移動量と関係がありそうです。
蝶弾は自機狙いであるため画面左右に行くたびに切り返しのような動きが必要です。筆者は切り返すときには少し前に出て弾を誘導させてます。
粒弾量は時間経過とともに増加するので低速で一気に撃破するのと、高速主体で1結界増やすのを狙う場合で難易度は非常に大きな差があります。
開幕の大玉はガッツリなぞることができるのでやりましょう。頭上から始めて半周くらいすると高いです、頭に重なるくらいまでいけます。
この大玉グレイズと大玉を抜けた後の展開されたばかりで固まっている蝶弾グレイズの量がSCBに大きく作用します。
大きく分けて2結界と3結界があります。基本となる開幕結界に加え撃破後に出る撃破結界の2つ、
これに加えて非常に体力があることから高速ショットならば桜+0からでも全機体で桜+50000まで溜められ結界を発動させられます。これが3つ目です。
機体によって難易度は大きく異なります。
・霊符(難):高速ショットが扇ではなく常時本体に向かうため桜+のきつさは6機体中1位です。厳密に高速ショットだけを使ってください。判定的に少し救われています。
・夢符(易):桜+にも余裕があり、溜まりもいい上に判定にも恵まれている、6機体では最も簡単ではないでしょうか。といったもののそもそも簡単の言葉も出ないほどの難易度です、覚悟あれ。
・魔符(易):桜+に最も余裕があり溜まりもいいので恵まれています、判定と高速精度が課題なくらいでしょう。
・恋符(難):桜+には十分余裕があるのですが残念な高速ショットのおかげで長い時間避けることになります。高速精度も低いので難易度はかなり高いです。
・幻符(難):桜+には思ったより余裕はあるのですが全機体ダントツ1位のゴミ高速ショットの威厳はすさまじく、3結界をしていると120秒スペルなのにタイマーが鳴り始めます。
避ける時間がとにかく長く、精度も高い機体ではないので難易度は非常に高いです。
・時符(難):桜+が霊符に肉薄するほどかなり厳しく低速ショット厳禁はもちろん、できればボス本体ではなく扇打ち込みも併用したいところです。難易度は相当高いです。
なお、時符の場合取得2結界とボムって3結界ならばボムって3結界した方が高くなります。気楽に挑戦してもいいかもしれません。
いずれの場合も3結界を行う場合には、開幕でショットを止めることを推奨します。
墨染めはスペル開始時に無敵が張られるのが遅く、ショットを垂れ流していると体力を少し削ってしまいます。知ってのとおり3結界の桜+はギリギリなのでこの分だけ打ち込みが減るのは非常にもったいないことになります。
逆を返せば2結界のときは開幕にガンガン打ち込んだほうが早く倒せることになりますね。
3結界では単純に1結界増えることで収束ボーナス分+桜伸び(100万ちょっと)くらいのプラスになります(1400~1800万ほどでしょうか)。
グレイズ数がかなり伸びているので弾消しもそれなりに重要です。高いと500万を超えます、狙い目は大玉を吐いた瞬間がわかりやすいのでお勧めです。
それでなくとも蝶弾2回展開した直後でもいいでしょう。弾消し300万と500万では撃破だけで400万ほど差がついてしまいます。
3結界で撃破タイミングを逸しているとまれに撃破結界が出なかったりします。
・時符の1ボム3結界の収支のお話
「1結界」+1700万、「ボム吸い」+750万、「SCB」-1000万、「ボム」-600万なので2結界よりプラスになります、ショットだけで3結界できるに越したことはないですが。
もし「ボムによる分子低下」がなければ時間の限りボム連打結界を繰り返すのがお得だったという稀有な現象になっていました。面白いですね。