中々にグレイズが稼げるスペルカードです。おおよそ固定弾幕なので毎回似たような動きで避けることができます。
しっかりと弾にグレイズし、中央で吐かれる全方位もグレイズすることで通常の避け方でも400万を優に超えるSCBを得ることができます。
後述する中避けと呼ばれる動きがあり、ボスが中央に戻ってきてしばらくはボスに追従するレーザーが残るため、
ボスに接近することで多量のグレイズを得ることを利用します。これを使うとSCBは700万や800万といった数字も見ることが可能になってきます。
結界中のリターンは言うまでもなく大きく、結界中以外でもそれなりにリターンがあると同時に難易度も非常に高い部類に入るでしょう。
発動タイミングは通常、中避けともに奇数回目の開始です。ギリギリまでタイミングを計るほどでもなく、
少し早めに発動しても結界終わりの全方位後に弾がないので特に問題ありません。
猫からは少し遅れてレーザーが追従しており、結界中に限った話でもないですがボスに十分近づくことでこれにもグレイズできます。
よって桜を求めるならば、発動後しっかりと近づくことが大事になります。
桜の伸びのほとんどはこの最初の部分と最後の全方位が担っているので、それ以外の部分は低速も交えながら丁寧に行くことをお勧めします。
ここからは中避けについて。奇数回目、偶数回目どちらも中避けはできるのですがグレイズ数が多いのは奇数回目になります。
よって結界は奇数回目に合わせて発動させます。
奇数回目の動きとしては結界発動とともに左下までグレイズするのは共通でそこから斜め右へと上がり、
中央に戻ってくるボスの予定位置の少し右まできたら一気に真上に上がりボスの横に密着します。これでグレイズができます。
弾の配置はおおよそ似たようなものですが毎回異なるので結局は目で見て避けないといけない上に、かなりの密度なので非常に高い難易度となっています。
強烈なリスクとともにそれなりのリターンはあります。(もっともここで結界を出す機体はおそらく夢符、魔符、時符だけでしょうが。)
結界は発動させませんが偶数回目の動きも説明しておきます。こちらは特殊な動きはなく、単純に急いで弾をかいくぐりボスに急いで密着するだけです。
ボスに密着するということなのでそれなりに高い位置で弾を抜けるとやりやすくなります。
得られるレーザーグレイズは奇数回目と比べてもかなり少なく、その代わり難易度も大人しくなります(簡単とは言ってない)。
中避け:この位置から真上に |
中避け:鱗弾は目で見て避けます |
ボスが中央に戻ってきた瞬間に倒しましょう(90万くらい)。SCBマニアであれば最終ターンの中央全方位にグレイズした後(40万台)。 さらに弾消しも欲しいという御人はさらにその後の右下へ走っていくときに倒します(70万ほど)。白回収のリスクが高まります。 弾消しがそれぞれ異なるので桜+の兼ね合いとも相談。