4道中前半
概要
4面開幕後、黄緑の弾幕を打つ硬い妖精(黄緑妖精(地帯)とか黄色緑とか呼んでます)、青多WAY弾、 結界最重要箇所のひとつ赤多WAY弾(赤4連など)、リリー前打ち返し地帯、と高難易度かつスコアへの影響度が非常に大きい箇所が続きます。 パターンや機体によっても動きやボム使用などがまったく異なるのでパターン別に分けて解説していきましょう。機体別攻略参照。
結界ポイント(赤4連：+60000～72000)
赤弾の打ち返しが4連続で続くこの箇所で結界を出します。こいつらの弾幕は7WAY27連弾、合計189発、全部グレイズできれば+15120という
大量桜が4連続もグレイズできます。全弾4回分で収束込み+70480になります、1回15000、全部で70000と覚えておけば十分でしょう。
ただしここを全弾グレイズするのが困難な機体も多数あります。霊符・魔符・恋符・幻符あたりが難しいです。よりにもよって夢時の稼ぎ2強機体が全弾容易なんだよなぁ
夢時であれば正確に7万欲しいです、他でも6万はなんとか欲しいのですが・・・。
グレイズを行う高さは画像の位置がいいでしょう。機体ごとに注意する項目や動きが微妙に異なるので、機体別攻略の項目に託していきましょう。
一部機体では直前の青を低速で倒して弾をまとめると左上の塊にグレイズできます、これで約+2000。詳しくは機体別の夢符他を参照。
青弾を回収しながら横移動でグレイズする方法は低難易度で定番ですが、Lでは弾速が速すぎるので(妖は弾がグレイズ判定を持つまで16フレームかかる)あまりグレイズできません。損はしませんが。
割れると悲惨です。最悪1.2億以上落ちます。リリー凸までにもさらに落ちます。こうなったらもうリトライ推奨。
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| 青弾グレイズ |
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| 赤4連の高さの例 |
機体別攻略
・霊符
霊符のこの区間は悪夢のような地帯です。というより赤4連の難易度が圧倒的で、屈指のリトライポイントとなって立ちはだかります。
黄緑妖精地帯は慣れます。
黄緑妖精地帯は左側で倒す方法と右側で倒す方法どちらでもいいのですが特に左のほうを紹介しましょう。ここでは低速ショットのみを使います。
まず1匹目を倒し回収します。3匹目の降りてくる位置の少し右に位置取り、ショットを打っていると2匹目が倒れます。
3匹目は左に少しちょんをすることで弾を避け、3匹目を倒したら回収します。以後同5匹目の右の位置で4、5と倒し回収、同6、7、同8、9と倒していきます。
8、9のときに残弾が上部回収の邪魔をするので注意しましょう、ちょっと急ぐので白回収が入りやすいです。
必ず降りてくる妖精の少し右に位置取りましょう、そうしないと画面右の妖精にショットが飛びません。
9まで終わったら11、13と左に降りてくる妖精を右に避けながらショットを打っていると10～13までを倒せ、14にもショットが当たっているので回収を行いながらショットを打っていると14も倒れます。
次は青4連(青多WAY)。黄緑妖精地帯が終わったらすぐにショットを止めましょう。画面右から出てくる青打ち返しが酷いことになります。
ショットを止め、画面左下に待機し右から湧いた毛玉列が左のほうまできたら低速で撃破します。撃破しながらゆっくりと右、右上へと移動すると2セット分倒すことができ、
回収も安全に行うことができるでしょう。これを2回繰り返します。
続いて問題の赤4連(赤多WAY)地帯。青の2回を行うと結界が出ているかもしれません、出ていなくても特に問題ありません。同じく青が終わったらショットはすぐにとめましょう。
基本的な動きは待機している自機の場所の上まで毛玉先頭列がきたら高速ショットで倒しながらグレイズをします。
この際ショットは毛玉の半分を倒したところでとめると、ショットの残りが残りの毛玉列をギリギリ倒してくれて、次の毛玉列を倒す悲劇が起こらなくなります。
ショットが勝手に先の毛玉を倒してしまうので赤弾がまとまらず、15000増加は非常に難しいです。
ショットを打ちすぎて勝手に次の列の毛玉を倒して赤WAYが暴走する事故が後を絶たない機体です。6機体中ダントツの難易度です。
リリー前地帯では迷惑な誘導ショットが多少役に立ちます。回収に自信が無ければボムも考慮に入ります。
米粒時、多WAY時ともに1回目のみ左上低速ショットでアイテムを少し回収することができる機体です。
この時点で取得10～11枚であれば1回の全回収(2列分)で桜+は12000～12600増えます、また1枚捨てるごとに2000～2100落ちます。
最後の回収前の桜+と全回収の桜+を足し、超える枚数分だけ落せるようによく練習しておきましょう。
・夢符/魔符/恋符/幻符
これらの機体の動きは共通です。赤4連の精度には埋めがたい差があります。
黄緑妖精地帯は前半では2匹ごとに回収を行います。魔理沙機体は足の速さ、回収ラインの低さからかなり楽でしょう、他は十分な練習と慣れが必要です。
言葉にしてしまうとシンプルなのですが左の1を倒し右に移動し右の2を倒し回収しながら左へ向かいます。同じようにして3、4を倒して回収、同5～8。
7、8はお互い端のほうに出現するので足の速くない機体は時間がカツカツです。とはいえ1匹でも残すと絶望的になることが多いので倒れるタイミングをしっかり把握しておきましょう。
この後は左で9、11を先に倒します。その後右へと移動し右の10、12、14を倒し上部回収を行います。最後に弾を吐き終えた13を撃破し、青4連に備えることになります。
なお、この際13は上がり始めてから倒すと白回収が出なくなります(出現したアイテムと自機が重なっており、ラインを割っていると強制白回収させられてしまいます)。
ここまでも白回収が少ないに越したことはありません。この時点でも1枚あたり40～50万と落ちていくことになります。
青4連は、2通りの動きがあります。
一つ目は左側で待機し右から2列目が出てくる瞬間にショットを打ち、1、2列まとめて倒して回収するを2回繰り返す方法。オーソドックスで安定感があります。
幻符はこちらを使ったほうがいいでしょう、また幻符はショットは高速限定のほうがいいです。他機体はご自由に。
二つ目は1列ごとに回収を行うパターン。高さを回収ライン、または回収ライン少し下付近にあわせ、低速ショットで大きな横移動のみで1列ずつ倒します。
回収ラインより上にいれば倒すと同時に回収が行われ、少し下ならば撃破後少し上入力をいれ、回収を行った後、再度元の高さへと戻ります。
これを3回繰り返します。4回目については回収ラインより少し下に降り、同様にして倒します。低速で倒すことで打ち返し弾がまとまるのですが
自機狙いと左上方向に弾が発生しているので(結界項目の画像参照)、このうち左上方向の塊を上向きにグレイズします。
これで2000ほど桜を盛ることができます。上がるときにアイテムが回収され、結界が発動します(しなかったら桜は盛れません)。少しだけ赤4連の高さ合わせの時間が短くなります。
赤4連は自然な流れで。幻符は自機の上まで毛玉が来るのを待ってからショットを打つほうが安定します。夢符以外は綺麗に15000を出すのは難しくなっています。
リリー前地帯は回収が難しめです。特に米粒のほうは全回収が困難になっていますが、もともと桜過剰なので1回目の米粒回収は1列分しか回収できなくても構いません。
ここで2列回収が必要なパターンならばボムを打つことになるでしょう(幻符かな)。
多WAY混合のほうはボム無しで全回収できるように頑張りたいところです。ボム回収候補の場所です。
この時点で取得10～12枚であれば1回の全回収(2列分)で桜+は12000～13200増えます、また1枚捨てるごとに2000～2200落ちます。
最後の回収前の桜+と全回収の桜+を足し、超える枚数分だけ落せるようによく練習しておきましょう。
・時符
パターンによってこの時点での取得枚数に大きな差があります。その結果、様々な場合わけが必要になります。自分のパターンがこの時点で何枚取得するパターンなのかきちんと把握しておきましょう。
なお、この時点でフルスペルであれば12枚です。
黄緑妖精地帯は時符のショットを有効活用しましょう。1を高速で倒し、少し待って2へ高速ショットを傾け2に向かうように高速ショットを当て、倒した後回収を行います。
同様にして3～8を片付けます。右側の敵は高速ショットで向かうように倒していけばあっという間に撃破できます。
9～14は夢符などと同様に倒してもいいですし、左側に下りるのではなく中央少し右くらいに降りてきてショットを左に目いっぱい傾け低速で固定し、傾いたショットをあて9、11を撃破、
ショットを正面向きに戻して10、12、14を撃破、回収して残った13を夢符同様に撃破してもいいでしょう。後者のほうが8～9の間に時間的余裕があります。
青4連はスペル枚数が十分(9枚～)なパターンであれば夢符他の二つ目のパターンを採用したほうが高くなるでしょう。
足りなければ青後の回収で結界が発動することがないので夢符他の一つ目のパターンで十分です。なおこの際時符は低速ショットのほうが弾がバラけなくていいです。
うちはじめだけ高速→低速とすると弾がばらけずに打ち込み桜+も少し稼ぐこともできます。
赤4連は時符は楽に15000を出せる機体なので確実に4回15000を出しましょう。なお、青回収後結界が出ておらず残り桜が2枚以上必要な状態だと先頭の赤の結界が遅れ、桜を大きく損してしまいます。
スペル取得枚数の極端に少ないパターンではアイテム運次第では足りません。黄緑地帯で巻き込むなどアイテム以外で桜+を目いっぱい稼げば足りるようです。
リリー前地帯は10枚以上取得していれば夢符他と同様の動きでいいでしょう。枚数が少ない場合、ボムが必要になります。
9枚以下の場合、どの程度桜が足りないのかも重要で、例えば青後回収で出ていないようだと米粒1列目の桜アイテムも1～2個結界中に回収してしまいます。
この場合は高速ボムが無難な選択肢かもしれません。青回収で出ていたり、桜+に余裕があるなら低速ボムにすると多WAY複合のアイテムを多く回収していい状況を作り出すことができます。
取得10～12枚であれば1回の全回収(2列分)で桜+は12000～13200、8～9枚であれば桜+は10800～11400、7枚は10200となっています。
米粒後の桜+や多WAY複合1回収後の桜+とにらめっこしながら桜+調整に励みましょう。
この地帯でボムを打つポイントは米粒2列撃破後の3～4列目に対してで、
この際ショットをとめて、1～2列目のアイテムを回収した後3列目が来たのをゆっくり確認しながらボムを放ち、ショットも再開するとボムろうと思ったのに打ち返しに被弾する悲劇がなくなります。
なお、ここの毛玉列はタックル判定を持たないのでご安心を。
TIPS
黄緑妖精は1匹あたり7個の点符を、青以降の毛玉列は各列9匹で先頭から固定で「点点P点点P点点P」というアイテムを出していきます。 桜80万もあると毛玉1列逃がすと約500万点のロストになってしまいます(480万+15万)。詰めてきたら点符も大事にしていきたいですね。 黄緑妖精で計98個、毛玉列は青4赤4米4複合4と点符計96個と大量ですね。