アリス中ボス2通常


概要

 2回目の中ボスです。この弾幕、敵依存完全固定弾幕ながら高い密度、速度を誇っておりパターン化されていないとかなり酷い目にあうことでしょう。
 この弾幕の目玉は結界中の上避けでしょう。各所結界の中でも難易度は高い方なのでやる場合はしっかり練習しておきましょう。

結界(通常:+13000~16000、上避け1:+20000~25000、上避け2:+26000~34000)

 通常避けについては特に解説しません。タイミングを気にせず出して頑張り過ぎない程度にグレイズするといいでしょう。

上避け1
 結界は初波の青赤を抜けて緑を避け始める直前に出します(出してから緑列に入りに行きます)。 なお、誘導は画面左側にします。水色の弾幕展開の兼ね合いで右側だと移動運次第で詰んでしまいます。

 緑列に関してはあまり解説できることは無く、入れる列に目で見て入る以外ありません。必ず事前に距離感を掴んでおきましょう。 この緑列、もたもたしていると途中で閉じてしまうのでぐんぐん列を進んでいくことがひとつの割れないコツでしょうか。 この列に限りませんが高い精度が要求される場面ばかりなので、腕と相談しながら低速も使っていくことも考えていいと思います(桜+20000は多少低速が入った値です)。
 2番目は水色列、最難関候補です。アリスのそこそこ左少し上に陣取り(場所も感覚で掴みましょう)、上にちょんを繰り返しながら頃合を見計らって右に一気に抜けます。 移動高さ運によって難易度も変わります。また、この水色には安地が存在しています。とんでもなく狭いですが桜はさらに高くなります。 スカートの裾の角に合わせるようです、画像位置は少し高いですね。
 3番目は赤、アリスの顔のすぐ右付近に移動し、グレイズしながら最後の方で上に少し上がり、そのまま左へ移動し青の待機場所へと向かいます。 なお、赤への移動として上からと下からどちらでもよく、下からいく場合赤弾にグレイズしながら入れる分少し高くなります。
 最後は青です、赤と左右対称でアリスの顔付近すぐ左から開始し、最後の方で上に1回ちょんを入れます。

 時間経過で弾が増える弾幕なので、1回目の緑を見逃し2回目の緑から発動させるとさらに少し高くなります(+1000)。 もちろん体力を削る時間が極端に短くなるので、ショット火力の十分な機体かつ桜+がギリギリではないパターンでのみ選択肢に入ります。 とはいえ伸びる桜も微量ですのでいろいろと余裕がある人向けのオプションです。

上避け2
 ENと同様の動きをすることも出来ます。こちらの場合、誘導方向は必ず右側になります。逆側は移動運で詰みます。

 緑列は1と同様で、水色列も緑列と同様の避け方を行います。つまりアリスの画面右側で緑列と反対の動きをします。
緑列と微妙に異なり、まず狭いです。合わせる時間も短いので距離感を完全に把握し待機するという入り方になります。
あと、緑列より密度が高いせいか下に移動しすぎると当たります。筆者は下ちょん4回でぴったり合うようです。

 赤・青は上避け1と左右反対になります。赤列も緑列と同様に入り、青列も水色列と同様に避けます。
赤から青へ繋ぐ際には素早く大きく上に移動しないと赤の残り弾に攫われます。
また、1回目の緑で出す場合と2回目の緑で出す場合とでは青赤の狭さが異なるため2回目の緑で出す(2回目の方が広い)ことを推奨します。 適度に妥協するならば青赤は上避け1の方法を取る作戦もあります(というより水色のみ2)がメリットは薄くなります(+0~2000ほど)。

水色安地の場所
これより少し下で裾の角に合わせたい

ボム吸い

様々な機体がここでボム吸いを行います。がいずれもパターン次第。
・霊符/幻符:一般的に2回目の赤を避け始めてちょっとしたら。直後の青を吸います。
・夢符:一般的に回転直後の緑を打ち始める瞬間に低速ボム、後の水色を吸います。
・時符:青赤が展開されたら打てばいいんじゃないでしょうか、見た目どおりに吸ってくれるボムは素敵です。

弾消し

時間切れ直前までいくより3回目(ラスト)の青赤で倒す方が弾が多いです。
ラスト青赤は特に密度が高いので赤が展開された時点で倒してもいいですし、青が展開され始めた瞬間くらいや避けながら青もしっかりでも。
前半の同色より後半の同色の方が弾が多くなります。


   
written by pndsng   2014/12/09   last modified 2016/01/31