妖夢通常2


概要

 偶数弾の塊と自機狙いのナイフのみから構成される弾幕です。安全に避けるならば最下段でナイフのみを避けるか、 それでも妖夢が下に来るとそこそこ狭いので弾1列分だけ横の偶数弾の塊を抜けることもできます。

 縦避けが可能で、横移動幅が固定な様子から一度縦位置を完璧に確保したら延々と縦移動のみで避けれます(理論上の話です)。 緑茶弾1回、青赤弾2回なので青赤弾を打ってくる位置の正面を取り、上るときは青赤2回目のナイフが打たれるターンにおいて弾が発射される瞬間に大きく前に飛び込み、 ナイフを上移動で避けつつ偶数弾にも当たらないように注意するような動きになります。降りるときは妖夢の高さによく注意します。 いくら偶数弾といえどあまりに近いと命中します。降りるときも同じで青赤2回目が打たれた瞬間に来るナイフを下に避けるように動きます。

 業風神閃斬後のアイテム回収の時間が短いです。自信がない場合は撃破結界を狙うといいでしょう。詳しくは業風神閃斬のページで。 自力回収後に結界を出す場合は縦避け技術が必須です。難しくはないのでぜひ取得しておきましょう(芸術点も高めですよ!)。

結界(+20000~30000)

 撃破結界でなければ発動はループ最初の緑茶偶数弾のグレイズを始める瞬間に出しましょう。

 開始位置はどちらであれ共通で、青赤へ移動後の正面位置かつ初弾の偶数弾に当たらない程度に近く、です。目安としては角度45度でしょうか。 結界収束後、ボムが確定している機体はあまり位置取りに熱心にならなくても大丈夫です。ボム後にも修正できますから。
 初弾の偶数弾をそのままやり過ごし、青赤の偶数弾を待つのですが、この際妖夢が下に移動することが多々あり、妖夢と自機が近すぎると偶数弾ですが狭すぎて命中します。 よって妖夢の動きをよく確認し、あまりに近いようであれば少しだけ下に入力をいれ、半ば気合で偶数弾の開く位置に自機を移動させます。 妖夢がいい子であればそのまま青赤を待っているだけで大丈夫です。2回目の青赤ではナイフ弾が打たれるので、これを下入力で避けながら縦避けをします。 手動発動であればこの後の次の緑茶弾もグレイズできます。合わせる時間が短いので欲張りに行くと偶数弾がずれます、気合で合わせましょう。

 手動発動では桜30000を超える伸びを記録することもあります、がここの伸びはもっぱら妖夢の移動運(と度胸)次第です。手動発動と撃破結界では5000以上の差(400万弱)があります。

 時符では2ボムを使ってもう一度結界を出せます、(どこかで被弾してしまって)ボムが多量にある場合は選択しましょう。潰してやるほどではありません。

ボム吸い

 ここは全機体でボム吸い候補となる場所です。とはいえベースとなる妖夢4結界(通常1通常2現世妄執三魂七魄)において現世妄執で結界を発動させるのにボム吸いが"必須"である機体はありません。 とはいえ現世妄執も難しいスペルですしここで吸っておけば大幅に楽にすることができます。詰めるまではここでボム吸いを行うことを推奨しておきます。

 桜がきつい機体でボムを余らせて、ここの撃破結界を回避しつつボム吸いで帳尻を合わせるという選択肢もあります(業風で最悪ボムれる利点)。
以下、機体別
・霊符/幻符:青赤1回目が半分ほど打たれたら。
・夢符/魔符:青赤1回目が打たれるのと同時。もしかしたら別タイミングの高速ボムのほうが吸えるかもしれません(未検証)。
・恋符:水色黄色を打ち終えたあたりを目安に。
・時符:弾が外に行かない程度に青赤1回目で適当に打ちましょう。

弾消し

 ベストを狙うのは難しいでしょう。青赤2回目を吐き終える瞬間がベストです。妖夢位置は高いほうがいいでしょう。 この際、縦避けで上りながら撃破すると妄執開幕での打ち込みが捗るので選択肢にどうぞ。

TIPS

 打たせて90度ずつ移動をうまく繰り返すと外避け(?)できます、実用性はありません。


   
written by pndsng   2014/12/18